2005年7月アーカイブ

2003 EL61

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もうひとつのカイパーベルト天体 2003 EL61 は直径が 1500km 程度で冥王星よりも少し小さいものの、今年 1 月の Keck 天文台による観測で公転周期 49 日の小さな衛星の存在が明らかになっています。

Michael E. Brown 博士のページ

9 月

第 10 惑星について

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第 10 惑星について アストロ・トピックス (国立天文台)の最新号に解説があります。これを書いている時点で NAO Astro Topics Archive -- 2005 (国立天文台)にはまだ掲載されていませんが、星が好きな人のための新着情報 (Naohito Fukuhara さん)に転載されています。毎日新聞の記事や NHK ニュースのインタビューでも感じましたが、NASA が第 10 惑星を発見したと発表したことに対して、国立天文台は冥王星よりも大きいというだけで惑星と認めるのは時期尚早だとしています。これからもっと大きい KBO がどんどん見つかるだろうからいちいち惑星にしていたらきりがないという意見ももっともですが…。

第 10 惑星の名前について

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Michael E. Brown 博士のページに「プラネット・リラ」(Planet Lila)という表記があったのでこの日記でもそのように書きましたが、本気にしないでくれという注意書きが足されていたのでとりあえず削除しました。正式名称は IAU がそれを第 10 惑星と認めたときに発表されることになっています。漢字表記をどうするのかも気になりますが、まだ先の話ですから、国立天文台に問い合わせてもお仕事の邪魔になるだけだと思います。なお、この日記では「tenth planet」を直訳して「第 10 惑星」という言葉を使っていますが、未発見の惑星がどこにあるかわかりませんから、この天体が必ずしも内側から数えて 10 番目の惑星とは限りません。厳密に書くと 2003UB313 は「太陽系で知られている 10 番目の惑星(tenth known planet)になるであろう天体」です。文脈から誤解を生じるおそれはないと思いますが念のため。

第 10 惑星関連

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来年の夏、2006 年 8 月 14 日~25 日にチェコのプラハで開かれる IAU(国際天文学連合)の総会で、2003UB313 が第 10 惑星として認められるかどうかが注目されます。「惑星」には「太陽を回っているそれなりに大きい天体」という暗黙の了解があるだけで明確な定義がありません。冥王星と 2003UB313 はいずれも特大の KBO(カイパーベルト天体)と見なすことができますから、このままでは小さいほうの冥王星だけを惑星と認め続けることはできないでしょう。惑星の定義の問題については2003 年 2 月 28 日の日記にも書きましたが、2003UB313 を新たに惑星と認めるのか、それとも冥王星もろとも惑星ではないことにするのか(個人的には反対)、あるいは「誰が何と言おうと太陽系の惑星の数は 9 個」で押し通すのか、今後の行方が気になります。2004 年 3 月 16 日の日記に書いたように、2003UB313 を発見したカリフォルニア工科大学の Michael E. Brown 博士のチームは小惑星セドナを発見したことでも知られています。セドナは冥王星よりも小さかったので、今度こそという思いもあることでしょう。いずれにしても来年の夏まではおあずけということになりそうです。

IAU 関連

Gibor Basri 氏が 2003 年に提案した惑星の定義と関連記事

太陽系第 10 惑星発見!

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2003 年 10 月にパロマ天文台で発見された天体 2003UB313 が今年 1 月に再発見され、6 ヶ月に渡って観測が行われました。2003UB313 の軌道は遠日点距離が 145 億 km(97 天文単位、冥王星の平均距離の 2.5 倍)で近日点距離が 53 億 km の楕円形です。軌道傾斜角が 45 度という極端に傾いた軌道を公転周期 560 年でゆっくりと太陽を回っています。大きさは冥王星の 1.5 倍前後で、これまでで最大のカイパーベルト天体であると推測されました。これは 1846 年の海王星の発見以降、太陽系で最大の天体の発見であり、惑星と認められれば 1930 年の冥王星以来となります。天体の正確な反射率がわからないので大きさにはかなり誤差があると思われますが、スピッツァー望遠鏡が確認できずにいるので直径は 2000 マイル(3200km、冥王星の 1.4 倍)未満である可能性が高く、2700km~3000km と見積もられています。「それでも冥王星(2300km)よりは大きい」と、カリフォルニア工科大学の Michael E. Brown 博士は自信を持って発表しました。

カリフォルニア工科大学のプレスリリース

Michael E. Brown 博士のページ

関連サイト

関連記事

夏の川の淀みにて

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しゃきーん。目が合ったかも。どこが目なのかよくわかんないけど。

バサロだっしゅで逃げちゃいました。追いきれずピンボケ。

体長は尾を含めて 1cm くらい。前を向いた鋭い前足と 3 方向にまっすぐ伸びた尾を持ち、三葉虫のような幅の広い腹びれを波打つようにして進む水中生物さん。成長したら何になるのかな。カゲロウさんとか?(撮影日:きょう、ロケ地:入間川(埼玉県入間市仏子))

ドッキング予定

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スペースシャトル・ディスカバリーは日本時間の 20 時 18 分に ISS とドッキングする予定になっています。もうすぐです。

20 時 11 分(7 分前) あと 10 メートルくらい。

20 時 17 分(1 分前) あと 1 メートルくらい。アプローチはパーフェクト。

20 時 18 分 コンタクト&キャプチャ! ドッキング成功。

地震

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19 時 15 分頃、地震がありました。

震度 4 茨城南部、栃木南部、埼玉北部、埼玉南部、群馬南部

震源は茨城南部、深さ 50km、規模は M5.1

津波の心配はなし

7 月 27 日の日記に書いた 3 つの問題のうち、2 番目に書いた比較的大きなデブリの正体は外部燃料タンクから剥がれ落ちた断熱材だったことがわかりました。NASA がマシュマロよりも大きなデブリは発生しないだろうとまで言った新しい外部燃料タンクから、80cm 以上もある断熱材の破片が脱落していました。これはかつてコロンビアの事故の原因となった打ち上げ時のデブリの発生を食い止められなかったことを意味しています。今回は運良くオービター(ディスカバリー)には当たらなかったものの、当たり所が悪ければコロンビアと同様にオービターが損傷を受けていたかも知れません。2 年半もかけて安全性を高めてやっと打ち上げが再開されたスペースシャトルですが、わずか 1 回の試験飛行の結果から、外部燃料タンクがさらに改良されるまで再び打ち上げを凍結されることになりました。基本設計は 1960 年代、建造は 1980 年台で、老朽化したスペースシャトルの飛行は 2010 年頃までとされています。NASA の焦りはピークに達しそうです。

断熱材が脱落した外部燃料タンクの写真。

スペースシャトルの軌道上検査

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スペースシャトルの打ち上げ時に撮影された映像によって、損害を評価しなければならない問題が少なくとも 3 件発生していたことがわかっています。

  1. 打ち上げの数秒後に外部燃料タンクに鳥がぶつかっている。
  2. 右側のブースターを切り離した直後に比較的大きなデブリが発生している。
  3. オービターの前輪格納扉の端の耐熱タイルが割れて脱落している。

特に 3 番目が気になりますが、軌道上で検査が行われているので、どの程度の損傷があるのか数日中には結論が出るでしょう。

軌道上で耐熱タイルのスキャンを行っているカメラの映像などが NASA TV で放映されています。JAXA のページに日本語で日本時間の番組表があります。

巨大素数?

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The Largest Known Primes (Chris K. Caldwell さん)に 300 万桁を越えるメルセンヌ素数ではない数が投稿され、暫定 5 位で検証待ちになっています。値は 30077·210000000-1 で桁数は 3010305 桁です。もしもこれが本当に素数ならば、式に 0 が多いことから察して、少ないサンプルの中に素数が含まれていた超ラッキーな発見だったのかも知れません。検証の結果が待たれます。Yahoo! Groups : primeform に関連する投稿があります。

Firefox と Opera

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手元の Firefix と Opera のバージョンが古くなっていたので更新した。Firefox 1.0.6 日本語版では、overflow:auto を指定した div 要素でホイールが効かない不都合が改善されていなかった。Opera 8.01 日本語版では、Opera 7.5x の頃にあった float を指定した div 要素が崩れる不具合が直っていた。

スペースシャトル打ち上げ成功

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スペースシャトル・ディスカバリーは日本時間 7 月 26 日 23 時 39 分にケネディ宇宙センターから打ち上げられました。これから国際宇宙ステーションにドッキングして、無事に帰還するためにやらなければならないことがたくさんあるので大変だと思いますが、ひとまず打ち上げは成功しました。

右側のブースターが分離してから数秒後に、外部燃料タンクに新たに取り付けられたカメラが比較的大きなデブリが落下してゆく様子をとらえていました。デブリはシャトルには当たらなかったようですが、どこから何が脱落したのか、シャトルが軌道にいる間に確認しなければなりません。コロンビアの事故の反省から、ディスカバリーは軌道上で機体を外側から調べるためのカメラ付きブームなどを装備しています。ディスカバリーが帰還できない場合にはアトランティスが救援に向かうというシナリオも用意されています。

スペースシャトル打ち上げ間近

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21 時を過ぎましたが外は静かです。台風はどこかへ行ってしまったみたい。

21 時 19 分(打ち上げ 2 時間 20 分前) 搭乗作業が続いています。

21 時 29 分(打ち上げ 2 時間 10 分前) 今のところ問題なし。

21 時 39 分(打ち上げ 2 時間 00 分前) クルーが 1 人ずつ声を出して通信のチェックが行われています。

21 時 49 分(打ち上げ 1 時間 50 分前) 気象条件についてゴーサインが出ました。国際宇宙ステーションの位置の誤差を修正するため、打ち上げ時刻が日本時間 23 時 39 分 00 秒に変更されました。

21 時 59 分(打ち上げ 1 時間 40 分前) ハッチを閉じることについてゴーサインが出ました。打ち上げウインドウが日本時間 23 時 43 分 52 秒まで延長されました。打ち上げ時刻が日本時間 23 時 39 分 00 秒に変更されたのは国際宇宙ステーションの位置に合わせてなるべく安全にドッキングするためです。

22 時 09 分(打ち上げ 1 時間 30 分前) ハッチが閉じられました。ちゃんと閉じられているかチェックが行われています。

22 時 19 分(打ち上げ 1 時間 20 分前) バックアップ用のフライト・コントロール・システムが準備されました。緊急着陸しなければならなくなった場合に使用されます。

22 時 24 分(打ち上げ 1 時間 15 分前) カウントダウンクロックが予定通り T-20 分でホールドしました。

22 時 34 分(打ち上げ 1 時間 05 分前) カウントダウンクロックが再び動き始めました。T-9 分まで 11 分動きます。

22 時 45 分(打ち上げ 54 分前) カウントダウンクロックが予定通り T-9 分でホールドしました。これが最後のホールディングです。打ち上げ 9 分前まで 45 分間ホールドされます。

23 時 09 分(打ち上げ 30 分前) シャトルを観測するための準備もできています。シャトルを光学追跡するための 2 機の高々度ジェット機 WB-57 も離陸しました。

23 時 19 分(打ち上げ 20 分前)ECO センサーの最終テストが行われ、異常はありませんでした。カウントダウンクロックのホールディングは残り 11 分です。

23 時 30 分(打ち上げ 9 分前) クルーとミッションコントロールを含むすべての打ち上げチームメンバーがゴーサインを出しました。カウントダウンクロックが T-9 分から再び動き始めました。打ち上げまでカウントダウンが続きます。

23 時 34 分(打ち上げ 5 分前) 光学追跡カメラが上空で待ち構えています。

23 時 39 分 リフトオフ!

23 時 42 分 補助ロケットを分離してメインエンジンで順調に飛行中。

23 時 49 分 メインエンジンを予定通り停止。

台風 7 号(バンヤン)

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台風 7 号は夕方から今夜に東海から関東に上陸する見込みとのこと。東京が暴風域に入る確率が高いのは 21 時前後で 30%~40%。

理系白書ブログ

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毎日新聞のスペースシャトル関連の記事はいつも悔しいくらいにわかりやすいので私の日記からもよくリンクを張っていますが、その記事を担当されている毎日新聞科学環境部記者の元村有希子さんのブログではケネディ宇宙センターでの取材の様子などがわかるのでこちらもお勧めです。

7 月 23 日の日記に書いたように日本時間 7 月 26 日火曜日 23 時 38 分 54 秒の打ち上げに向けてスペースシャトルの打ち上げカウントダウンが始まっています(実際の残り時間よりもカウントダウンの残り時間のほうが短いのは途中でホールドされる時間帯があるためです)。カウントダウンは始まりましたが、7 月 21 日の日記に書いたポイント・センサー・ボックスのアース線については確証が得られず、ECO センサーの不具合の原因はまだ完全には特定されていません。したがって、26 日の打ち上げ直前のテストで再び前回と同じ不具合が発生する可能性が残されています。7 月 21 日の日記に書いたように今回は ECO センサー No.2 と No.4 のケーブルを入れ替えてあるので、もしも No.4 のセンサーだけが異常を示した場合には不具合の原因が外部燃料タンク内の ECO センサー No.2(ポイント・センサー・ボックスの No.4 に接続されている)そのものであると特定されます。7 月 17 日の日記に書いたように ECO センサーを交換するためにはシャトルを組み立て棟に移して外部燃料タンクを取り外してタンクを分解しなければなりませんが、NASA はこれ以上打ち上げを延期したくないので、その場合には「4 つのセンサーが 4 つとも正しく機能していなければならない」という打ち上げルールのほうを変更して打ち上げを強行するかも知れません。一方、No.4 以外のセンサーが異常を示した場合には不具合の原因を特定できず、打ち上げは再び延期されるでしょう。

カウントダウンクロックと発射場の現在の様子

16 時 35 分頃の地震

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気象庁の発表が更新されました。最大震度は東京都足立区で震度 5 強。震源は千葉県北西部、深さ 73km、規模 M6.0 に修正されました。東京 23 区で震度 5 以上の地震が観測されたのは 1992 年 2 月 2 日の東京湾を震源とする地震以来とのことです。USGS のほうは深さ 72.3km、M6.1 となっています。

4 月 27 日の日記に書いた 9 月打ち上げ予定の陸域観測技術衛星 ALOS の打ち上げが延期されました。理由は使用しているトランジスタ内に異物が混入している可能性が高いことが判明したためとのこと。

今夜、日本時間 7 月 24 日日曜日 1 時 00 分からカウントダウンがスタートします。打ち上げは日本時間 7 月 26 日火曜日 23 時 38 分 54 秒の予定です。

カウントダウンクロックと発射場の現在の様子

ケネディ宇宙センターのライブ画像

NASA TV

最新情報

16 時 35 分頃の地震

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最大震度:5 弱(埼玉県南部、千葉県南部、神奈川県東部)

震源:千葉県北西部、深さ 90km、規模 M5.7。

ちょうど自転車で走っていて、まったく気付きませんでした。

追記 上記の震源の情報は気象庁の速報によるものです。USGS の速報では震源の深さ 75km、規模 M6.1 となっています。

Google Moon

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hard で loxse な日々 さんから。Google マップのお月様バージョン。アポロ宇宙船の着陸地点が表示されます。そのうち火星バージョンも出てきたりして。

msieve 1.01

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Jason Papadopoulos さん(jasonp さん)による素因数分解プログラム msieve 1.01 が公開されました。

「ひまわり 5 号」の運用終了

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きのうの日記に書いたように、きょう 7 月 21 日 11 時 00 分、先代の静止気象衛星「ひまわり 5 号」(GMS-5、Himawari-5)が長かった役目を終えて眠りにつきました。お疲れさまでした。

スペースシャトルの打ち上げ日時が 7 月 26 日火曜日 10 時 38 分 54 秒(日本時間 7 月 26 日火曜日 23 時 38 分 54 秒)に設定されました。これは、打ち上げ延期をもたらした ECO センサー No.2 の不具合の原因がオービターの垂直尾翼の付け根付近に設置されているポイント・センサー・ボックスのアース線に関連していることがほぼ特定され、問題解決の目処が立ったことによるものです。アース線の問題は電子回路同士の電磁波による干渉を受けやすくしている可能性もあり、電磁波の発生源の候補には外部燃料タンクに付着した氷を溶かすために新たに取り付けられたヒーターに関連する機器も含まれています。さらに、ECO センサー No.2 と No.4 のケーブルを入れ替えておくことで、26 日に再び同様の不具合が発生してしまった場合に原因を絞り込みやすくすることになっています。No.2 で不具合が発生した場合はセンサーに近い側に問題が残っており、No.4 で不具合が発生した場合はコンピュータに近い側に問題が残っていることがわかるからです。修正がうまくゆけば「4 つのセンサーが 4 つとも正しく機能していなければならない」という打ち上げルールを変更することなく 26 日に打ち上げられるでしょう。

「ひまわり 5 号」の運用終了

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「ひまわり 6 号」(運輸多目的衛星新 1 号、MTSAT-1R)による気象観測が順調に始まったことを受けて、先代の気象衛星「ひまわり 5 号」(GMS-5、Himawari-5)の運用が終了することになりました。「ひまわり 5 号」は 1995 年 3 月に打ち上げられ、後継機に恵まれなかったため設計寿命の 5 年を大きく上回る 8 年間も気象観測を続けました。機器の老朽化によって全球観測ができなくなってからは気象観測を「ゴーズ 9 号」(GOES-9)にバトンタッチしましたが、その後も気象観測データを配信するための中継衛星として活躍し、気象観測と合わせて 10 年以上も働き続けてきました。「ひまわり 5 号」は既に最後の力(このときのために残しておいた推進薬)を使って軌道を離脱しており、明日 11 時に長かった役目を終えて眠りにつきます。本当に「お疲れさまでした」と言いたいです。

現在の打ち上げ予定は最も早くて 7 月 26 日火曜日 10 時 38 分 54 秒(日本時間 7 月 26 日火曜日 23 時 38 分 54 秒)となっています。ECO センサーの不具合の原因はまだ判明していませんが、今回の不具合が他のセンサーに影響を与えないことを示すのに十分なデータが得られた場合には 26 日に打ち上げる方向で準備をするようです。もともと最初に枯渇を示したセンサーを無視する仕様になっていたとはいえ、問題の解決を後回しにして 4 つのセンサーが 4 つとも正しく機能していなければならないという打ち上げルールのほうを変更してしまおうというのですから批判も多いかも知れません。

打ち上げウインドウを開く期限を 7 月 31 日から 8 月 4 日まで延長できるかどうかについても結論は出ていないようです。7 月 31 日を過ぎると打ち上げウインドウが早朝になってシャトルの腹側のカメラから外部燃料タンクのパーツが見えにくくなる可能性があります。8 月 4 日を過ぎると打ち上げウインドウが未明になって打ち上げ自体に必要な明るさが得られないので、どんなに延ばしても 8 月 4 日が限界です。それを過ぎると 9 月 9 日以降になってしまいます。

メモ

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sin と cos の値を 0°から 90°まで 3°刻みで根号を使って無理矢理書いてみた。sin と cos の対称性をはっきりさせるためにわざと冗長に書いてあるところがある。√(√5+5) は二重根号で外すことができない。

sin0°cos90°0
cos0°sin90°1
sin3°cos87°(√2(√3+1)(√5-1)-2(√3-1)√(√5+5))/16
cos3°sin87°(√2(√3-1)(√5-1)+2(√3+1)√(√5+5))/16
sin6°cos84°(√2√3(√5-1)√(√5+5)-2(√5+1))/16
cos6°sin84°(√2(√5-1)√(√5+5)+2√3(√5+1))/16
sin9°cos81°(√2(√5+1)-(√5-1)√(√5+5))/8
cos9°sin81°(√2(√5+1)+(√5-1)√(√5+5))/8
sin12°cos78°(√2√(√5+5)-√3(√5-1))/8
cos12°sin78°(√2√3√(√5+5)+(√5-1))/8
sin15°cos75°√2(√3-1)/4
cos15°sin75°√2(√3+1)/4
sin18°cos72°(√5-1)/4
cos18°sin72°√2√(√5+5)/4
sin21°cos69°((√3+1)(√5-1)√(√5+5)-√2(√3-1)(√5+1))/16
cos21°sin69°((√3-1)(√5-1)√(√5+5)+√2(√3+1)(√5+1))/16
sin24°cos66°(2√3(√5+1)-√2(√5-1)√(√5+5))/16
cos24°sin66°(2(√5+1)+√2√3(√5-1)√(√5+5))/16
sin27°cos63°(2√(√5+5)-√2(√5-1))/8
cos27°sin63°(2√(√5+5)+√2(√5-1))/8
sin30°cos60°1/2
cos30°sin60°√3/2
sin33°cos57°(2(√3-1)√(√5+5)+√2(√3+1)(√5-1))/16
cos33°sin57°(2(√3+1)√(√5+5)-√2(√3-1)(√5-1))/16
sin36°cos54°√2(√5-1)√(√5+5)/8
cos36°sin54°(√5+1)/4
sin39°cos51°(√2(√3+1)(√5+1)-(√3-1)(√5-1)√(√5+5))/16
cos39°sin51°(√2(√3-1)(√5+1)+(√3+1)(√5-1)√(√5+5))/16
sin42°cos48°(√2√3√(√5+5)-(√5-1))/8
cos42°sin48°(√2√(√5+5)+√3(√5-1))/8
sin45°cos45°√2/2

共通項をまとめてプログラムっぽく書くとこんな感じ。

sqrt2 = Math.sqrt(2);
sqrt3 = Math.sqrt(3);
sqrt5 = Math.sqrt(5);
sqrt3p1 = sqrt3 + 1;
sqrt3m1 = sqrt3 - 1;
sqrt5p1 = sqrt5 + 1;
sqrt5m1 = sqrt5 - 1;
sqrt_sqrt5p5 = Math.sqrt(sqrt5 + 5);
sin0 = cos90 = 0.0;
cos0 = sin90 = 1.0;
sin3 = cos87 = (sqrt2 * sqrt3p1 * sqrt5m1 - 2 * sqrt3m1 * sqrt_sqrt5p5) / 16;
cos3 = sin87 = (sqrt2 * sqrt3m1 * sqrt5m1 + 2 * sqrt3p1 * sqrt_sqrt5p5) / 16;
sin6 = cos84 = (sqrt2 * sqrt3 * sqrt5m1 * sqrt_sqrt5p5 - 2 * sqrt5p1) / 16;
cos6 = sin84 = (sqrt2 * sqrt5m1 * sqrt_sqrt5p5 + 2 * sqrt3 * sqrt5p1) / 16;
sin9 = cos81 = (sqrt2 * sqrt5p1 - sqrt5m1 * sqrt_sqrt5p5) / 8;
cos9 = sin81 = (sqrt2 * sqrt5p1 + sqrt5m1 * sqrt_sqrt5p5) / 8;
sin12 = cos78 = (sqrt2 * sqrt_sqrt5p5 - sqrt3 * sqrt5m1) / 8;
cos12 = sin78 = (sqrt2 * sqrt3 * sqrt_sqrt5p5 + sqrt5m1) / 8;
sin15 = cos75 = sqrt2 * sqrt3m1 / 4;
cos15 = sin75 = sqrt2 * sqrt3p1 / 4;
sin18 = cos72 = sqrt5m1 / 4;
cos18 = sin72 = sqrt2 * sqrt_sqrt5p5 / 4;
sin21 = cos69 = (sqrt3p1 * sqrt5m1 * sqrt_sqrt5p5 - sqrt2 * sqrt3m1 * sqrt5p1) / 16;
cos21 = sin69 = (sqrt3m1 * sqrt5m1 * sqrt_sqrt5p5 + sqrt2 * sqrt3p1 * sqrt5p1) / 16;
sin24 = cos66 = (2 * sqrt3 * sqrt5p1 - sqrt2 * sqrt5m1 * sqrt_sqrt5p5) / 16;
cos24 = sin66 = (2 * sqrt5p1 + sqrt2 * sqrt3 * sqrt5m1 * sqrt_sqrt5p5) / 16;
sin27 = cos63 = (2 * sqrt_sqrt5p5 - sqrt2 * sqrt5m1) / 8;
cos27 = sin63 = (2 * sqrt_sqrt5p5 + sqrt2 * sqrt5m1) / 8;
sin30 = cos60 = 0.5;
cos30 = sin60 = sqrt3 / 2;
sin33 = cos57 = (2 * sqrt3m1 * sqrt_sqrt5p5 + sqrt2 * sqrt3p1 * sqrt5m1) / 16;
cos33 = sin57 = (2 * sqrt3p1 * sqrt_sqrt5p5 - sqrt2 * sqrt3m1 * sqrt5m1) / 16;
sin36 = cos54 = sqrt2 * sqrt5m1 * sqrt_sqrt5p5 / 8;
cos36 = sin54 = sqrt5p1 / 4;
sin39 = cos51 = (sqrt2 * sqrt3p1 * sqrt5p1 - sqrt3m1 * sqrt5m1 * sqrt_sqrt5p5) / 16;
cos39 = sin51 = (sqrt2 * sqrt3m1 * sqrt5p1 + sqrt3p1 * sqrt5m1 * sqrt_sqrt5p5) / 16;
sin42 = cos48 = (sqrt2 * sqrt3 * sqrt_sqrt5p5 - sqrt5m1) / 8;
cos42 = sin48 = (sqrt2 * sqrt_sqrt5p5 + sqrt3 * sqrt5m1) / 8;
sin45 = cos45 = sqrt2 / 2;

ECO センサー

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Spaceflight Now による ECO(engine cutoff)センサーの解説から。スペースシャトルの外部燃料タンクは液体酸素の部屋と液体水素の部屋に分かれていて、それぞれ 12 個のセンサーが付いています。そのうち 4 個がタンクの底付近に設置された ECO センサーで、それぞれが燃料に浸っているかどうかを dry または wet の信号で示します。シャトルのコンピュータは上昇中にこのセンサーを監視して、4 個のうち 3 個のセンサーが wet を示しているうちはタンクに燃料が残っていると判断します。すなわち、最初に dry を示したセンサーは無視します。2 個のセンサーが dry を示すとコンピュータは燃料がなくなったと判断してエンジンを停止させます。実際には燃料が残っていても、センサーの不具合で燃料がなくなったと判断されてしまうと、シャトルは目標の高度に到達できず緊急着陸を強いられることになります。13 日の打ち上げ直前に正常に働かなかくなったのは液体水素タンクの No.2 センサーでした。No.2 センサーは燃料を入れた状態で燃料の枯渇をシミュレートするテストに失敗して wet を示し続け、実際に燃料を抜き取ったときにも他の 3 個のセンサーはすぐに dry を示したのに No.2 センサーだけ wet から dry に戻るのに 3 時間もかかりました。

シャトルはまだ発射台にあります。ECO センサーを交換するためにはシャトルを組み立て棟に移して外部燃料タンクを取り外してタンクを分解しなければなりません。そうなると打ち上げまでにさらに長い期間がかかりそうです。

燃料枯渇センサーの不具合の原因究明が週末返上で続けられているものの、いまだ原因の特定には至っていないようです。打ち上げは早くても現地時間 20 日水曜日 13 時 03 分(日本時間 21 日木曜日 2 時 03 分)と発表されていますが、問題が解決するまではいつになるかわかりません。また、不具合の原因究明と並行して、7 月 31 日までの打ち上げ期限を 8 月 4 日まで延長できるかどうかについても検討されているようです。打ち上げ直前になって不具合が発覚したのは十分な検査を怠ったためだという批判も出ていますし、同じ失敗を繰り返さないためにも無理はしないで欲しいものです。

今回のミッションではシャトルを ISS(国際宇宙ステーション)にドッキングさせなければならないので、打ち上げウインドウ(打ち上げ可能な時間帯)は 1 日の間に 5 分ほどしか開きません。しかも、打ち上げ時の機体の様子を細かく観察して帰還の際の安全を確保するために、明るい昼間に打ち上げる必要があります。打ち上げウインドウの時間帯は 7 月 20 日では午後ですが、どんどん早くなってゆき、8 月に入ると早朝になってしまいます。そのため、打ち上げ期限は 7 月 31 日までで、それを過ぎたら次は 9 月 9 日以降ということになっています。

スペースシャトル・ディスカバリーの次の打ち上げの機会はさらに 1 日遅れて現地時間 17 日日曜日 14 時 14 分(日本時間 18 日月曜日 3 時 14 分)あるいはそれ以降となりました。燃料レベルセンサーのトラブルの原因究明が続いています。

Google マップ

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マウスでぐりぐりドラッグ&ズームできる地図と衛星写真のコラボの日本語版である「Google マップ」が公開されました。レスポンスも速くて、地図情報を提供したゼンリン以外の地図メーカーから悲鳴が聞こえてきそうです。国内の地域情報を提供する「Google ローカル」も同時に公開されました。

迷惑メール関連

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6 月 25 日の日記に書いた「井川りかこ」改め「加藤涼子」の一人芝居型迷惑メールについて、株式会社 NTTPC コミュニケーションズ(以下、NTTPC)から自動応答ではない回答がきょう届きました。NTTPC には 6 月 25 日の 2 通目から通報していましたが、回答は 7 月 2 日に 迷惑メール等のインターネット上の迷惑行為に対する弊社の対応について (NTTPC)を通じて 6 通目を通報したときに「一連の迷惑メールを止めさせるにはどこに通報すればよいのか教えてください」と書き添えたことに対するもので、自動応答ではない回答を得るのに要した期間は 12 日間でした。

今回の迷惑メールの送信者は NTTPC と接続契約を結んでいる 2 次 ISP の会員だったそうです。2 次 ISP に対応を依頼しているとのことでしたが、それがどこの 2 次 ISP なのか教えてもらうことはできませんでした。2 次 ISP の名称を開示できない理由は「ある通信についてヘッダに記載されている情報から調べた送信元の ISP 名は通信の秘密に該当する。ISP は通信当事者ではないため、それを申告者に開示することは通信の秘密を侵害する行為となる」(要旨)という総務省の回答に従うためだそうです。ある程度予想はしていましたが、改めて聞かされると「進歩がないなぁ」と思います。他の契約者の権利を考えると 2 次 ISP との契約を解除するわけにもいかないとのことで、NTTPC としても難しい立場なのでしょう。

NTTPC は今後アクセス制限による迷惑メール対策を強化してゆくとのことです。6 月 24 日の 1 通目から 7 月 4 日の 7 通目まで 10 日間に渡って迷惑行為を続けることができた人が実際にいたのですから、このような現状が改善されるように頑張って欲しいものです。

NTTPC からの回答には書かれていませんでしたが、ISP によるアクセス制限に関連して、5 月 20 日に公布されて 6 ヶ月以内に施行されることになっている(まだ施行されていない) 特定電子メールの送信の適正化等に関する法律の一部を改正する法律 (総務省)の一部を引用します。

概要(抜粋)

(4) 電気通信事業者による電気通信役務の提供拒否事由の拡大 一時に多数の電子メールが送信された場合等に、電気通信事業者において電子メールに係る電気通信役務の提供を拒否することができる事由を拡大するための規定の整備を行う。

現行(抜粋)

(電気通信役務の提供の拒否) 第十条 電気通信事業者(電気通信事業法第二条第五号に規定する電気通信事業者をいう。)は、一時に多数の架空電子メールアドレスをその受信をする者の電子メールアドレスとして電子メールの送信がされた場合において、自己の電気通信設備(同法第二条第二号に規定する電気通信設備をいう。)の機能に著しい障害を生ずることにより電子メールの利用者に対する電気通信役務(同条第三号に規定する電気通信役務をいう。以下この条において同じ。)の提供に著しい支障を生ずるおそれがあると認められるときは、当該架空電子メールアドレスに係る電子メールの送信をした者に対し、その送信をした電子メールにつき、電気通信役務の提供を拒むことができる。

改正案(抜粋)

(電気通信役務の提供の拒否) 第十一条 電気通信事業者は、一時に多数の架空電子メールアドレスをそのあて先とする電子メールの送信がされた場合において自己の電子メール通信役務の円滑な提供に支障を生ずるおそれがあると認められるとき、その他電子メールの送受信上の支障を防止するため電子メール通信役務の提供を拒むことについて正当な理由があると認められる場合には、当該支障を防止するために必要な範囲内において、当該支障を生じさせるおそれのある電子メールの送信をする者に対し、電子メール通信役務の提供を拒むことができる。

改正案の語尾が「提供を拒むことができる」という表現になっていますが、ISP は法律を盾に迷惑メールの送信者を野放しにすることができなくなるのですから、必然的に提供を拒まざるを得ない状況になるでしょう。この法律の改正によって ISP が淘汰されて迷惑メールが減ることを期待したいです。

参考

400 万ビジット御礼

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気付いたら STUDIO KAMADA のサイト全体(X68000 LIBRARY を除く)のビジット数が 400 万を越えていました。いつもたくさんのアクセスをありがとうございます。更新できていないコーナーを何とかしつつ、500 万を目指して続けて行きたいと思います。これからもよろしくお願いいたします。

きょうの打ち上げ中止の直接的な理由は、4 つある外部液体水素燃料タンクの燃料レベルセンサーのうちの 1 つの表示が疑わしかったためです。カウントダウンを進行させるためには 4 つのセンサーがすべて正常に機能していることが求められているため、きょうの打ち上げは中止されました。もしも打ち上げ後にさらにもう 1 つの燃料レベルセンサーが故障してしまうと、メインエンジンが停止して緊急着陸を強いられる可能性があります。

スペースシャトル・ディスカバリーの次の打ち上げの機会は早くて 16 日土曜日の午後(日本時間 17 日日曜日の未明)以降ですが、故障箇所がセンサーからコンピュータまでのどこにあるのかが特定されて問題が解決されるまで打ち上げ日時は決定されません。

燃料センサーが示した問題によって、きょうの打ち上げは中止されました。期待していただけに残念です。時間をかけて搭乗したクルーが再び時間をかけて降りてきています。AstroVan がクルーを迎えに行きます。問題が解決されるまで打ち上げは延期されます。

続きはまたあした。おやすみなさい。

0 時 55 分(打ち上げ 3 時間 55 分前) カウントダウンクロックは -3 時間から再スタートしました。打ち上げの準備は順調で、現在の唯一の問題は天候です。離陸直後にトラブルがあって緊急着陸しなければならなくなった場合の安全確保のために、ケネディ宇宙センター付近のにわか雨がひどくなると打ち上げは中止されます。

1 時 02 分(打ち上げ 3 時間 48 分前) 野口さんを含む 7 人のクルーがオレンジ色の宇宙服に身を包み、歓声に囲まれながら銀色のバス(AstroVan)に乗り込んで発射台 39B へ向かいました。

1 時 15 分(打ち上げ 3 時間 35 分前) 上空から AstroVan を追う NASA TV の映像で、ヘリの音に混ざって雷の音が聞こえました。NASA TV は NASA のサイトで紹介されている Powered by Yahoo! の Windows Media Player のものが今のところ問題なく視聴できています。JAXA にもライブ中継のコーナーがあります。

1 時 26 分(打ち上げ 3 時間 24 分前)AstroVan が発射台 39B に到着しました。

1 時 46 分(打ち上げ 3 時間 04 分前) 搭乗作業が続いています。

2 時 01 分(打ち上げ 2 時間 49 分前) 搭乗直前の野口さんが JAXA の旗を振り振り。

2 時 32 分(打ち上げ 2 時間 18 分前) 打ち上げ中止。もうすぐクルーの搭乗が終わりそうだったのに。

2 時 48 分 野口さんがハッチから出てきました。さすがに残念そう。

「DESTINATION_G」ほか

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ESRM さん の graphic の再録のコーナーに X68000 を用いて描かれた懐かしい作品が追加されています。当時は作品に添えられていた詩と併せて鑑賞するのも好きでした。

ネレイド最終生産、本予約開始

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永井さん より、ネレイド本予約開始。申し込んだ人はメールをチェックされたし。

こんなの出てきた

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Windows Update をうろうろしてから Microsoft Security ホーム を開いたら、IE のウインドウの真ん中にこんなものが。気持ち悪いので回答を拒否して www.microsoft.com を信頼ゾーンから削除。いきなりウインドウの真ん中にダイアログをポップアップしてメールアドレスを要求し、しかもプライバシーについての説明を読みたければ別のサーバにアクセスしろだなんて、お行儀悪すぎ。

Microsoft と SurveySite の関係について

Windows Update / Office Update

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ネレイド・スロットカバー

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スペースシャトル復活の日

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スペースシャトル・コロンビアの事故から 2 年半を経て、いよいよスペースシャトルが復活します。ディスカバリーの打ち上げ予定日時は日本時間の 7 月 14 日 4 時 50 分 52 秒。ケネディ宇宙センター付近の天候が不安定なので予定通りに打ち上げられるかどうかまだわかりませんが、出来得る限りの安全策を施されたオービターは再び宇宙へ飛び立つ時を静かに待っています。打ち上げまで残り 24 時間を切った 5 時現在、カウントダウンクロックは -11 時間でホールドしています。

カウントダウンクロックと発射場の現在の様子

ケネディ宇宙センターのライブ画像

NASA TV

最新情報

関連情報

追記

ネレイド

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7 月 5 日の日記に書いた 永井さんネレイド最終生産プロジェクト ですが、申し込みが 5 日間で生産可能数の 50 を越え、さらに増え続けているそうです。ガンバレ。

X68k 関連のハードウェア製品で正確な需要予測ができた人なんていないんじゃないか?

ASTRO-EII「すざく」

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「すざく」はスピンダウン、太陽電池パドル展開、3 軸姿勢制御モード確立、X 線望遠鏡伸展などを済ませて順調に飛行しているようです。今後、近地点高度を現在の約 300km から約 560km まで引き上げて略円軌道に移行します。

ASTRO-EII「すざく」の軌道要素

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CelesTrak WWW より、軌道移行中の X 線天文衛星「すざく」の軌道要素。軌道長半径以下は適当に書いたスクリプトで計算したのであてにしないように。

SUZAKU                  
1 28773U 05025A   05192.80614731  .00028146 -23920-5  24004-3 0    83
2 28773  31.4040   4.7441 0180083  75.0973 286.9551 15.49594541   263
名前 Name = SUZAKU
衛星番号 Satellite Number = 28773
国際標識 International Designator = 2005-025A
元期 EpochT0= 53562.80614731 [MJD]
元期 EpochT0= 2005-07-12(Tue) 04:20:51 [JST]
軌道傾斜角 Inclinationi= 31.404 [deg]
昇交点赤経 Right Ascension of the Ascending NodeΩ= 4.7441 [deg]
離心率 Eccentricitye= 0.0180083
近地点引数 Argument of Perigeeω= 75.0973 [deg]
元期平均近点離角 Mean AnomalyM0= 286.9551 [deg]
平均運動 Mean Motionn= 15.49594541 [revs/day]
軌道長半径a= 6796048.290331864 [m]
軌道短半径b= 6794946.225588294 [m]
近地点距離q= 6673663.013905081 [m]
遠地点距離Q= 6918433.566758647 [m]
近地点高度 Perigee Height = 295.52601390508096 [km]
遠地点高度 Apogee Height = 540.2965667586466 [km]

ASTRO-EII「すざく」の軌道要素

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CelesTrak WWW に掲載された ASTRO-EII「すざく」の最新の軌道要素。

2005-07-11(Mon) 05:04:38.330 JST
OBJECT A                
1 28773U 05025A   05191.83655474  .00153206  33131-5  62619-3 0    55
2 28773  31.3964  11.2373 0215362  70.2276 292.1676 15.57721332   116

すざく

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打ち上げ成功に伴い、X 線天文衛星 ASTRO-EII は「すざく」と命名されました。

ASTRO-EII 打ち上げ成功

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X 線天文衛星 ASTRO-EII を搭載した M-V ロケット 6 号機が打ち上げられました。

追記

ASTRO-EII

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X 線天文衛星 ASTRO-EII を搭載した M-V ロケット 6 号機の打ち上げは明日 7 月 10 日 12 時 30 分から 13 時 00 分と発表されました。天候等の影響で 15 日までに打ち上げられなかった場合は 7 月 22 日から 8 月 2 日までに延期されます。なるべく早く打ち上げたいという理由で梅雨の時期にも関わらず打ち上げを予定していたそうですが、延期が続くと 1 日あたり 1 千万円以上という単位で費用がかさむそうなので、もったいない感じもします。

はてなマップ

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しまけんさん から。衛星写真をぐりぐりできる はてなマップ が面白い。Google Earth は試していなかったのだけれど、結構さくさく動くのね。

X 線天文衛星 ASTRO-EII

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7 月 10 日に JAXA の X 線天文衛星 ASTRO-EII が内之浦宇宙空間観測所から打ち上げられる予定になっています。X 線天文観測は日本のお家芸ですが、2000 年 2 月に ASTRO-E の打ち上げに失敗したため、1993 年 2 月に打ち上げられ 2001 年 3 月に大気圏に突入して消滅した X 線天文衛星あすか(ASTRO-D)以来のミッションとなります。

ディープ・インパクト?

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テンペル第一彗星を商売道具にしていた人がいたらしい。ロシアのある占星術師がディープ・インパクト・プロジェクトの中止を求めていて、さらに NASA におよそ 350 億円の賠償訴訟を起こしたのだとか。Google News によると世界中のメディアがこの話題を取り上げているので売名行為としては大成功かも。でも訴訟を絡めればどんなネタでもニュースになる社会というのはギスギスした感じがして嫌だ。自分の運命を心配するくらいならテンペル第一彗星人さん(仮称。テンペル第一彗星を起源の 1 つとして誕生するかもしれないすべての生命を含む)の運命を心配するほうが説得力があると思う。

(99942) 2004 MN4

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2029 年 4 月 13 日(金曜日)に地球に衝突する可能性があると発表されて話題になった小惑星 2004 MN4 に小惑星番号 99942 が付けられました。小惑星 (99942) 2004 MN4 は 2004 年 6 月 19 日にキット・ピーク天文台で David J. Tholen 博士によって発見され、初めてトリノ・スケール 2 以上が実際に適用された小惑星です。現在も 2035 年と 2036 年の接近がトリノ・スケール 1 となっているので、今後も注意深い観測が続けられるでしょう。

関連

ディープ・インパクト

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インパクターから送られてきた衝突直前の映像。

おめでとー

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卓さん、第 3 子誕生おめでとうございます。

ネレイド最終生産プロジェクト

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ラキッ!さん より、ネレイド最終生産プロジェクト受付開始だそうであります。ネレイド(Nereid)は X680x0 用 LAN+MEMORY+USB ボードね。今回はネレイド・フルスペック型式:babincho-02 Nereid DRAM16 メモリ有り版のみとのこと。

HELLSING OVA Series

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ZooMark さん から。ロマのフ比嘉さんが HELLSING OVA Series にアクション・シーケンス・ディレクターとして参加されるそうです。

ディープ・インパクト

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ハッブル宇宙望遠鏡とすばる望遠鏡(ハワイ)による衝突前後の比較。

JPL の衝突後プレスリリースと関連記事。

ディープ・インパクト

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衝突成功関連記事。

ディープ・インパクト

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衝突後徐々に明るくなってゆくテンペル第一彗星。

ディープ・インパクト

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15 時 37 分。インパクターがテンペル第一彗星に命中したことが確認されました。ディープ・インパクトから届いた最初の画像には衝突地点から吹き上がる大量の噴出物が写っています。その爆発が予想外に大きかったことから、逆にその大きさを説明する必要が生じてしまいました。日本時間の 17 時から JPL で衝突後記者会見が行われます。

ディープ・インパクト

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彗星探査機ディープ・インパクトのインパクター(衝突体)は日本時間のきょう 14 時 52 分頃にテンペル第一彗星に衝突します。

ディープ・インパクト

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彗星探査機ディープ・インパクトがテンペル第一彗星へ向けてインパクターを発射。

こんなの見つけた

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"56" の右側に "1" を並べた 5611...11 という形で最小の(おそらく)素数は 18472 桁。repdigit に近い形の数列で最小の(おそらく)素数が 1 万桁を越えて見つかったものは他に6 月 3 日の日記に書いた 22...2299 の 19153 桁と Jens Kruse Andersen さんによる 711...117 の 10907 桁の例がある。

「井川りかこ」改め「加藤涼子」の 6 通目が来ました。ヘッダの経路情報はこれまでと同じ。1 週間前の 2 通目から NTTPC に通報していますが、おそらく 1 台の PC を踏み台にして送信され続けているのであろう迷惑メールは止まる気配がありません。

円周率暗唱世界記録

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円周率暗唱で 5 万 4000 桁の世界記録を持っていた千葉の原口さんが今度は深夜でも使える会場で 8 万 3431 桁の暗唱に成功したとのこと。チェックする人も大変だね。

円周率計算競争のほうは 2002 年 12 月の 1 兆 2411 億桁の記録が破られていません。

スペースシャトル

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スペースシャトルの打ち上げ再開も近付いてきました。ディスカバリーの打ち上げ日時は日本時間の 7 月 14 日 4 時 51 分と発表されました。

追記

ディープ・インパクト

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1 月 13 日の日記に書いた NASA の彗星探査機ディープ・インパクトがいよいよテンペル第一彗星に接近してきました。インパクターの突入は日本時間の 7 月 4 日 14 時 52±3 分。彗星の内部の様子を探るために穴をあけてしまおうというわけですが、彗星の正確な構造がわからないので衝突によって彗星にどの程度の変化が起きるかわかりません。探査機の本体がフライバイしながら至近距離から観測するほか、すばる天文台(ハワイ)を含む地球上および軌道上の観測可能な位置にある天文台が総動員されて衝突の瞬間を見守ります。衝突の瞬間は日本は昼間ですが、変化が数時間続く可能性があるので国内の天文台も観測を行うそうです。

ディープ・インパクトとテンペル第一彗星の軌道シミュレーション(Java)

6 月 14 日にハッブル宇宙望遠鏡がとらえたテンペル第一彗星のアウトバーストの様子が公開されています。

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