「ひまわり 5 号」の運用終了

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「ひまわり 6 号」(運輸多目的衛星新 1 号、MTSAT-1R)による気象観測が順調に始まったことを受けて、先代の気象衛星「ひまわり 5 号」(GMS-5、Himawari-5)の運用が終了することになりました。「ひまわり 5 号」は 1995 年 3 月に打ち上げられ、後継機に恵まれなかったため設計寿命の 5 年を大きく上回る 8 年間も気象観測を続けました。機器の老朽化によって全球観測ができなくなってからは気象観測を「ゴーズ 9 号」(GOES-9)にバトンタッチしましたが、その後も気象観測データを配信するための中継衛星として活躍し、気象観測と合わせて 10 年以上も働き続けてきました。「ひまわり 5 号」は既に最後の力(このときのために残しておいた推進薬)を使って軌道を離脱しており、明日 11 時に長かった役目を終えて眠りにつきます。本当に「お疲れさまでした」と言いたいです。

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このページは、kamadoxが2005年7月20日 12:01に書いた記事です。

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