2006年7月アーカイブ

月下美人

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独特の強い香りがします。

自重で急降下中。

Google Saturn ?

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Google Earth Blog から。今度は Google Saturn が出るのかと思ったら、Google Earth 4 用のテクスチャデータでした。地球全体をテクスチャで覆ってわっかを付けたら土星の出来上がり。このアイデアは土星以外にも応用できそう。

X680x0 エミュレータ

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井崎さん とこで X-BASIC のスクリーンショット。

追記 現在は XM6 と UNIX の組み合わせで動いており、MC68030(MMU あり)はまだ合体していないとのこと。

SEEDS 関連

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日本時間 13 時 04 分頃、7 月 27 日に日本大学の SEEDS を含む 18 機の人工衛星を載せたまま墜落した Dnepr ロケットの残骸がバイコヌール宇宙基地から 150km ほど離れた大草原の真ん中で見つかったそうです。人が住んでいるところからは遠く離れているため人的被害はなく、有毒物質の最大許容濃度の超過範囲も墜落地点から半径 1km 以内に収まっているとのこと。

素朴な疑問。打ち上げに失敗した人工衛星が回収された場合は原因究明などが終わればそれぞれの製作者に返却されるのかな。

Kompsat-2 打ち上げ成功

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日本時間 16 時 05 分、韓国航空宇宙研究所(KARI; Korea Aerospace Research Institute)が開発した多目的実用衛星「アリラン 2 号」(Arirang-2、Kompsat-2、KOrea Multi-Purpose SATellite-2)がロシアのプレセツク射場から Rokot KM ロケットで打ち上げられました。打ち上げから 48 分後に衛星が切り離され、打ち上げは成功しました。衛星は分離から 7 分後に太陽電池パネルを展開し、電力の供給を開始しました。「アリラン 2 号」が搭載しているマルチスペクトルカメラ(MSC)の地上分解能はパンクロ 1m、カラー 4m とされており、既に活躍している商業衛星に近い性能を発揮しそうです(日本の陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS)はパンクロ 2.5m、カラー 10m、レーダー 7m~44m。光学とレーダーで同時に観測できるところが特徴)。昨日書いたように「アリラン 2 号」は軍事衛星ではありませんが、韓国は解像度をさらに上げた「アリラン 3 号」を 2009 年 9 月に打ち上げ、合成開口レーダーを搭載する「アリラン 5 号」とセットで軍事衛星として運用するようです。

P-1 法で 66 桁の世界新記録

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6 月 29 日に野原孝弘さんが Dell のノートパソコン(PentiumM 1.8GHz)を使って P-1 法で発見した 960119-1 の 66 桁の素因数が公開されました。66 桁というのは P-1 法のこれまでの世界記録を 8 桁も上回る世界新記録です。おめでとうございます。発見当日に連絡をいただいたのですが Paul Zimmermann さんがベルリン工科大学で開催中の ANTS VII (7th Algorithmic Number Theory Symposium)で発表したいとのことで 1 ヶ月間伏せていました。ご了承ください。

C277 = (960119-1)·(960-1)/(96017-1)/(9607-1)/239/18306961 = P66 · C211

P66 = 672038771836751227845696565342450315062141551559473564642434674541

P66-1 = 22 · 3 · 5 · 7 · 17 · 23 · 31 · 163 · 401 · 617 · 13681 · 4271 · 43397 · 22877 · 203459 · 1396027 · 13456591 · 6995393 · 2110402817

GMP-ECM 6.0 [powered by GMP 4.1.4] [P-1]
Input number is 4534940450892283911208126393690258384988042016574819738319747642915879803395742080283982244070323431018279153104670486112987121537444451080769872116621250825134759049142033974084282461818274224891145902382256969755775241379229140871875464167541623571269624457889110626289059679 (277 digits)
Using B1=30000000, B2=30000000000, polynomial x^60, x0=3595167554
Step 1 took 270553ms
Step 2 took 255414ms
********** Factor found in step 2: 672038771836751227845696565342450315062141551559473564642434674541
Found probable prime factor of 66 digits: 672038771836751227845696565342450315062141551559473564642434674541
Composite cofactor 6748033954198541641116187530191996128108876166596199520132055832252425905716028492203214753613345932751509767600490063067626155508527869161600324066876690608492614900894048999730298490979990607147060084877047419 has 211 digits
Report your potential champion to Paul Zimmermann <zimmerma@loria.fr>
(see http://www.loria.fr/~zimmerma/records/Pminus1.html)

Kompsat-2 の打ち上げ

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日本時間 7 月 28 日 16 時 05 分、韓国航空宇宙研究所の多目的衛星「アリラン 2 号」(Kompsat-2)がロシアのプレセツク射場から Rokot KM ロケットで打ち上げられます。投入軌道は高度 685km の太陽同期軌道、重量は 800kg。地表解像度 1m のマルチスペクトルカメラ(MSC)を搭載しており、資源探査や環境調査などの地球観測が主なミッションです。1999 年に打ち上げられた「アリラン 1 号」(Kompsat-1)の地表解像度は 6.6m で、今月行われた北朝鮮のミサイル発射を韓国は独自に予測することができませんでした。「アリラン 2 号」は軍事衛星ではありませんが、北朝鮮の国土も“観測”することになるのでしょう。

SEEDS 打ち上げ失敗

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日本時間 4 時 43 分、日本大学の SEEDS を含む 14 機の CubeSat とそれを開発した各国の学生たちの期待を載せた Dnepr ロケットがバイコヌール宇宙基地から打ち上げられました。しかし、第 1 段のエンジンが予定よりも早く停止してロケットは衛星を載せたまま発射台の約 25km 南方に墜落し、打ち上げは失敗しました。残念です。墜落地点は陸上ですが人的被害はないとのこと。Dnepr ロケットには 14 機の CubeSat の他に 4 機の衛星が搭載されており、最大のものはベラルーシ初の人工衛星となるはずだった地球観測衛星 BelKA でした。

ソファー問題

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井崎さん から。7 月 24 日の日記の感想をありがとうございます。シミュレーションをしようと思ったのはそのほうが理解しやすいから、JavaScript でやろうと思ったのは壁だけ動かせばよいので斜めの線を描くことができる JavaScript でできると思ったから、1 日で動かせたのはワイヤーフレームを回転させるときに使ったコードを流用したからであります。

SEEDS の打ち上げ

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日本時間 7 月 27 日 4 時 43 分、日本大学の SEEDS を含む 14 機の CubeSat がバイコヌール宇宙基地からロシアの DNEPR ロケットで打ち上げられます。ロケットは P-POD と呼ばれる筒型のペイロード 5 つを軌道まで運び、それぞれの P-POD が格納している 2 機ないし 3 機の CubeSat を放出することで合計 14 機もの人工衛星が軌道に投入されます。投入予定軌道は高度 500km~600km、傾斜角 97.43 度の太陽同期軌道です。

SOLAR-B の打ち上げ

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日本時間 9 月 23 日 6 時 00 分(~7 時 00 分)、太陽観測衛星 SOLAR-B が内之浦宇宙空間観測所から M-V ロケット 7 号機で打ち上げられます。太陽観測衛星「ようこう」(SOLAR-A)の後継機です。M-V ロケットの打ち上げは今回が最後となるでしょう。

IGS 光学 2 号機の打ち上げ

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日本時間 9 月 10 日 12 時 00 分(~15 時 00 分)、情報収集衛星 IGS 光学 2 号機が種子島宇宙センターから H-IIA ロケット 10 号機で打ち上げられます。IGS 1A、IGS 1B に続く 3 機目の情報収集衛星です。投入軌道は公表されていませんが、IGS 1A と同じ高度約 490km、傾斜角約 97 度の太陽同期軌道でしょう。

JCSAT-10 の打ち上げ

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日本時間 8 月 12 日 7 時 14 分 52 秒、JSAT の通信衛星 JCSAT-10 が仏領ギアナから Ariane 5 ロケットで打ち上げられます。東経 128 度で運用中の JCSAT-3 の後継機です。

リンクについて

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しまけんさん から。琵琶湖博物館インターネット展示室リンクについての考え方 は具体例が豊富でわかりやすいですね。STUDIO KAMADA も基本的に同様の考え方(このサイトについてまたは旧リンクキットを参照)ですが、わかりやすさという点で今後の参考にしたいと思います。

ソファー問題

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井崎さん から。先日の「たけしのコマネチ大学数学科」のテーマはソファー問題(Moving Sofa Problem)でした。幅 1 の廊下が直角に折れ曲がっているところを通過できる面積が最大のソファーの形を求めよ、という未解決問題です。

ハマースレー(Hammersley)型の場合。ハマースレー型は左右の扇形(以下、大円)を直線と半円(以下、小円)で連結した形をしています。小円に内接する直角三角形の直角を挟む 2 辺をそれぞれ廊下の幅ずつ外側へ移動すると左右の大円に接することから、この形のソファーが廊下を通過できることがわかります。これを JavaScript を使ってシミュレーションしてみます。図をクリックすると壁が動き出します。

ハマースレー型で面積が最大になるのは小円の半径が 2/ πのときで、面積はπ /2+2/ π =2.2074161 となります。しかし、これはソファー問題の解の下限にすぎません。

X680x0 エミュレータ

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井崎さん とこで初スクリーンショット。

小惑星 2006 OK3

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小惑星 2006 OK3 が地球に接近中。最接近は日本時間今日 20 時頃。最接近時の距離は 0.0019AU(月までの距離の 0.74 倍)。軌道距離(MOID)は 0.00098AU(月までの距離の 0.38 倍)。大きさは 11m~24m(観光バスくらい?)。

木星

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木星の大赤斑と中赤斑が接近遭遇。これからどうなる?

Cosmos 2422

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日本時間 7 月 20 日 13 時 20 分、ロシア国防省の軍事衛星 Cosmos 2422 がプレセツクから Molnia-M ロケットで打ち上げられました。1970 年以降プレセツクから打ち上げられた Molnia-M ロケットの数は 220 に及ぶそうです。

ミニチュア

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Google マップで 34.63N 80.03E38.2667N 105.9518E の衛星写真を比較してみましょう。まったく違う座標なのに、湖の形と配置がそっくりです。前者は中印国境紛争以降中国が実効支配しているアクサイチン(Aksai Chin)付近で、後者は中国が軍事目的で作ったらしいおよそ 1/500 のミニチュアです。ミニチュアといっても大きさが 0.7km×0.9km もあり、カメラを引いてみると巨大な長方形の箱庭が関係のない土地の衛星写真が紛れ込んでしまったかのような異様な存在感をかもし出していて不気味です。

X680x0 エミュレータ

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井崎さん がメイドカフェでコアダンプ(違)。MPU は MC68030(MMU あり)、周辺は XM6、プラットフォームは UNIX という組み合わせで挑戦中らしいぞ。がんばれー。

MetOp-2 の打ち上げ

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7 月 18 日の日記に書いた MetOp-2 の打ち上げはソユーズロケットの問題で今日も延期となりました。

ひまわり 6 号関連

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ひまわり 6 号(運輸多目的衛星新 1 号、MTSAT-1R、HIMAWARI 6、28622、2005-006A)の航空通信機能の運用が 7 月 6 日から始まりました。ところが、地上システムの不具合が原因で 4 日後の 7 月 10 日から航空通信機能の運用ができなくなり、運用再開まで 1 ヶ月以上かかる状況なのだそうです。神戸と常陸太田の地上局の無線設備のハードウェアとソフトウェアおよび回線制御設備のソフトウェアに問題があり、地上局の切り替えによるデータ通信障害が発生しているようです。衛星には問題がなく、ひまわり 6 号の気象ミッションにも影響はないとのことです。ひまわり 6 号の導入で前後 120 海里(222.24km)から前後 50 海里(92.6km)に変更されるはずだった洋上管制間隔の短縮はしばらくおあずけです。ひまわり 6 号が復旧し、ひまわり 7 号の運用も開始されて 2 機体制になると、管制間隔は前後 30 海里(55.56km)に、左右も 50 海里から 30 海里に短縮されます。

Google Earth の画像が更新された

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Google Earth の日本の主要都市の画像が更新されました。場所によっては地表解像度が 25cm のところもあるとのこと。

個人的にはごみごみした住宅地よりも自然の豊かなところの空中散歩を楽しみたいですぅ。

ジャワ島南方沖地震関連

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日本時間の昨日夕方発生したジャワ島南方沖を震源とする M7.7 の地震と津波による死者は少なくとも 300 人以上に。

MetOp-2 の打ち上げ

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日本時間の今日 1 時 28 分に EUMETSAT の気象衛星 MetOp-2 がカザフスタンのバイコヌール宇宙基地からソユーズロケットで打ち上げられる予定でしたが、技術的な問題のためにカウントダウンが中止され、打ち上げは明日以降に延期されました。軌道投入後、MetOp-2 は MetOp-A という名前で運用されます。

MetOp シリーズは欧州では初めて静止軌道ではなく極軌道に投入される気象衛星です。傾斜角 98.7 度、高度 817km、周期約 100 分の太陽同期軌道を周回し、静止衛星では観測しにくい極地方を含めた詳細な観測を行います。太陽同期軌道の気象衛星としてはアメリカの NOAA シリーズが有名ですが、NOAA は赤道を現地時間 14 時 30 分頃に通過する午後軌道(afternoon orbit)であるのに対して MetOp-A は赤道を現地時間 9 時 30 分頃に通過する午前軌道(morning orbit)をとり、双方のデータを合わせることでより的確な気象予報ができるように工夫されています。

スペースシャトルが帰還

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日本時間 22 時 14 分、スペースシャトル・ディスカバリーは 12 日と 18 時間 37 分に渡ったミッションを終えてケネディ宇宙センターの 15 番滑走路に帰還しました。21 時 07 分に軌道離脱を開始した時点では 33 番滑走路へ着陸する予定でしたが、滑走路の南端ににわか雨がかかりそうだったので急遽 15 番滑走路へ変更され、無事に着陸しました。

外部燃料タンクの改良で期待通りの成果が得られたので、8 月 27 日か 28 日頃に次のスペースシャトル・アトランティスが打ち上げられることになるでしょう。

ジャワ島南沖で M7.7 の地震

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日本時間 17 時 19 分頃、インドネシアのジャワ島の南沖で M7.7 の地震がありました。USGS は速報で M7.2 と発表しましたが、M7.7 に修正されました。同じ海域で 18 時 13 分頃に M6.1、19 時 09 分頃に M6.0 の地震が記録されています。沿岸には 2m の津波が押し寄せ、少なくとも 9 人が死亡、多数が行方不明になっているようです。

1089927 &middot; 2^1000000+1 is prime

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Factorizations of near-repdigit numbersの常連の坂井さん(Wataru Sakai さん)が OpenPFGW を利用して世界ランク 124 位となる 301,037 桁の素数 1089927·21000000+1 を発見されました。おめでとうございます。

ツートンカラーのロブスター

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先週、アメリカ最北東のメイン州シュトイベンのダイヤー湾で、身体の右半分がダークグリーンのまだら模様、左半分が鮮やかなオレンジレッドのロブスターが見つかりました。その写真が bangornews.com の記事にあります。ロブスターは赤、黄、青の色素を持っており通常はそれらが混ざって全体が緑がかった茶色になるのですが、このロブスターは突然変異で身体の左半分だけ青の色素が抜けたためにこのような配色になってしまったのだそうです。青いロブスター (Google イメージ)が話題になることがありますがツートンカラーのロブスターはそれよりもさらに珍しく、前者の出現頻度が 100 万尾に 1 尾くらいなのに対して後者は 5,000 万~1 億尾に 1 尾くらいなのだそうです。でも青いロブスターのほうが神秘的に思えてしまうのは好みの問題かな。

スペースシャトル

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日本時間 19 時 08 分、軌道上でのミッションを順調にこなしたスペースシャトル・ディスカバリーは ISS とのドッキングを解いて帰路につきました。日本時間 7 月 17 日 22 時 14 分にケネディ宇宙センターに帰還する予定です。

39 番目のメルセンヌ素数

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2001 年 11 月に発見された「知られている 39 番目のメルセンヌ素数」M(13466917) = 213466917-1(4,053,946 桁)よりも小さいすべてのメルセンヌ数の素数判定のダブルチェックが 7 月 10 日に完了したそうです。その結果、「知られている」が取れて、M(13466917) が「(小さい順に数えて)39 番目のメルセンヌ素数」であることが確定しました。この数は当時「知られている最大の素数」の座に 2 年以上も君臨していた「38 番目のメルセンヌ素数」M(6972593) = 26972593-1(2,098,960 桁)を破った素数です。38 番目と 39 番目の間隔が大きかったため、2003 年 2 月に 38 番目が確定してから 39 番目が確定するまでに 3 年以上かかりました。現在の「知られている最大の素数」は2005 年 12 月に発見された「知られている 43 番目のメルセンヌ素数」M(30402457) = 230402457-1(9,152,052 桁)です。この数が 43 番目であること(あるいはないこと)が確定するのは何年後かな。

Thaicom 5 運用開始

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日本時間5 月 28 日6 時 09 分に仏領ギアナから Ariane 5 ロケットで打ち上げられたタイの通信衛星 Thaicom 5 の運用が開始されました。Shin Satellite PCL(Thaicom)は現地時間の 12 日深夜に Thaicom 3 から Thaicom 5 への切り替えを完了したそうです。1997 年 4 月に打ち上げられた Thaicom 3 の運用寿命は 14 年でしたが、2003 年 2 月に電源系統のトラブルのために Ku バンドのトランスポンダの一部を失っており、9 年で役目を終えることになりました。

Thaicom 5 は Alcatel 社の Spacebus-3000A に C バンド×25 本と Ku バンド×14 本を搭載した 3 軸制御の静止通信衛星です。静止位置は東経 78.5 度、打ち上げ重量は 2,766kg、軌道重量は 1,600kg~1,220kg、運用寿命は 12 年とされています。

(88&middot;10^165-7)/9 の素因数分解

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(88·10165-7)/9は "9" の右側に "7" を 165 個並べた 166 桁の数です。9 と 165 が 3 の倍数なのでこの数は 3 で割り切れることがわかります。柴田さん が GGNFS を用いて残りの 166 桁の合成数を 77 桁の素数と 89 桁の素数の積に分解することに成功しました。所要時間は Pentium 4 2.4GHz の PC でおよそ 179 時間(7 日と 11 時間)でした。今回見つかった 77 桁の素因数は私が2005 年 11 月 3 日に見つけた(5·10170+31)/9の 77 桁の素因数よりも大きく、私が管理しているテーブルの中では Wojciech Florek さんが6 月 12 日に見つけた10155+3の 77 桁の素因数に次ぐ大きさです。

Genesis 1 打ち上げ成功

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日本時間 7 月 12 日 23 時 54 分、アメリカの Bigelow Aerospace 社が開発した技術実証衛星 Genesis Pathfinder 1(Genesis 1)がロシア南部のオレンブルグ州(Orenburgskaya RU)の Yasny 宇宙基地から Dnepr-1 ロケット(RS-20 Voyevoda (SS-18 Satan) 大陸間弾道ミサイル)で打ち上げられました。衛星の重量は 1360kg。衛星は傾斜角 64 度、高度 550km の円軌道に投入され、打ち上げは成功しました。軌道投入の後、太陽電池パネルの展開が完了したことが確認され、順調に飛行しているようです。

Genesis 1 は将来建設される宇宙ホテルに用いられる技術を検証するための最初の実験機です。長さ 4.5m、直径 2.4m(実機の 1/3)の機体は折り畳んだ状態で打ち上げられ、軌道上で風船のように膨らみます。デブリの衝突に耐えるために、外壁には防弾チョッキなどに使用されるケブラーと火星探査機のエアバッグにも採用されたベクトランが使われているそうです。

M-V ロケット 7 号機の打ち上げ

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M-V ロケット 7 号機(M-V-7)が 3 機の衛星の乗せて 9 月下旬に打ち上げられます。

最初に分離するメインのペイロードは太陽観測衛星 SOLAR-B(第 22 号科学衛星)。打ち上げ重量は約 900kg。投入軌道は近地点高度約 280km、遠地点高度約 600km、軌道傾斜角約 98 度。1991 年 8 月 30 日に打ち上げられ2005 年 9 月 12 日に大気圏に再突入した太陽 X 線観測衛星「ようこう」(SOLAR-A, YOHKOH, 21694, 1991-062A)の後継機として活躍します。

2 番目に分離するサブペイロードは北海道工業大学(HIT)の小型衛星バス部機能実証超小型衛星 HITSAT。

3 番目に分離するサブペイロードは JAXA のソーラー電力セイル実証超小型衛星 SSSAT。

7 月 6 日の日記に書いたように、9 月上旬には H-IIA ロケット 10 号機で情報収集衛星の打ち上げが予定されています。

Google マップが更新された

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Google マップ のインタフェイスが新しくなりました。

拡大と縮小にホイールが使えるようになりました。左ダブルクリックまたはホイール前転でマウスポインタの位置を中心として拡大、右ダブルクリックまたはホイール後転でマウスポインタの位置を中心として縮小です(ボタンの左右とホイールの回転方向は PC の設定によって異なる場合があります)。このとき瞬間的に解像度の異なる画面に切り替えるのではなく、現在表示されている地図や衛星写真の大きさを数段階のアニメーションで変化させてから次の段階の画面に切り替わるようになっています。この機能は演出として面白いだけでなく、注目している地点(1 箇所とは限らない)の表示位置を見失わないためにも効果的だと思います。

それから、広い領域の画面に解像度の高い衛星写真を混ぜることをしなくなりました。パッチワークにならないので見栄えがよくなりました。ただ、解像度の高い衛星写真がある地域を狙って拡大するという楽しみ方ができなくなってしまったのが少し残念です。

欲を言えば、拡大のアニメーションができるのであればついでに Google Earth のようにデータの解像度を超えて拡大できるようにしてくれるとよかったのですが、残念ながらデータの解像度を超えるとデータを表示してくれなくなる仕様は変わっていないようです。この点については次のバージョンアップに期待。

高いものシリーズ(続き)

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ありし日のオメガ塔が国土地理院の空中写真(航空写真)に写っています。明瞭ではありませんが 16 条の傘のようなアンテナも何本か確認できます。オメガ塔については2005 年 5 月 14 日の日記を参照。

INSAT-4C 打ち上げ失敗(更新)

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日本時間 7 月 10 日 21 時 08 分、インドの静止通信衛星 INSAT-4C がサティシュ・ダワン宇宙センター(Satish Dhawan Space Center)から GSLV-F02 ロケットで打ち上げられました。しかし、打ち上げのおよそ 5 秒後に 4 本あるブースターのうちの 1 本が完全に停止し、予定のコースからの誤差が許容範囲の 4 度を大きく上回る 10 度まで達したため、人的被害を防ぐためにロケットは打ち上げのおよそ 1 分後に海上で指令破壊されました。衛星はロケットと共にベンガル湾に墜落し、打ち上げは失敗しました。1979 年に始まり今回が 21 回目となるインドのロケットの打ち上げは 1994 年から 2005 年(前回)まで 12 回連続で成功していました。

INSAT-4C の投入軌道は 170km x 36000km、傾斜角 20.7 度の静止トランスファ軌道で、静止位置は東経 74 度でした。打ち上げ重量は 2,168kg、乾燥重量は 950kg、サイズは 1.650m x 1.535m x 2.406m。Ku バンド×12 本を搭載した静止通信衛星(放送衛星)で、運用期間は 10 年間でした。

2008 年に予定されているインドの無人月探査計画 Chandrayaan-I では GSLV ではなく PSLV が用いられるため、今回の打ち上げ失敗は影響しないだろうとされています。

高いものシリーズ

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2005 年 5 月 14 日の日記の「高いものシリーズ」から。

Google Earth 4 Beta

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Google Earth (Release 4 - BETA) の Windows 用最新版が 4.0.1657 (beta) になっています。なぜか Help メニューの Check for Updates Online では出てきませんが、ダウンロードしてきてインストールすると新しいバージョンになります。

マウスのホイールによるズームイン、ズームアウトの方向は Tools→Options...→Navigation→Mouse にある Invert mouse wheel のチェックボックスで変更できます。ホイールにかけた指を手前に引いたとき、チェックなし(デフォルト)はカメラを手前に引く(遠ざかる)、チェックありは地面を手前に引く(近付く)です。私は後者で慣れていましたが、MapionBB は前者なので交互に見るとき混乱することがありました。

google = ググる

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メリアム・ウェブスター(Merriam-Webster)のオンライン英語辞書に「google」という英単語が収録されました。他動詞で意味は「Google サーチエンジンで WWW にある情報を手に入れる」、すなわち「ググる」。商標のときは先頭が大文字ですが他動詞として使うときは先頭が小文字になります(大文字のまま使われることもあります)。

「It is easy to google something.」(何かを Google で検索するのは簡単です)という文章を リンク集(翻訳・辞書) のフォームに入力して機械翻訳の対応状況を調べてみました。BizLingo(エキサイト翻訳 など)と IBM WebSphere(マジカルゲート など)は「google」を「Google で検索する」という意味の他動詞として翻訳してくれました。AMIKAI(@nifty 翻訳 など)、SYSTRAN(Yahoo! Babel Fish など)、Cross Language(Infoseek マルチ翻訳 など)および World LingoGoogle 言語ツール は「google」を他動詞として認識しませんでした。

6 月 10 日の日記に書いた「Google Earth でナスカの地上絵を見よう」の Google マップ版です。Google マップ のほうも解像度が高くなってナスカの地上絵(Nazca Lines)のうち大きいものは識別できるようになっています。

ブラウザのウインドウが大きいと解像度不足になるかも知れません。その場合は[-]ボタンで解像度を下げるか、ウインドウを小さくしてから再表示してください。名前は適当。経度(longitude)と緯度(latitude)は Google マップと Google Earth での座標です。

Google Earth の場合。衛星写真の解像度は Google マップと同じだと思いますが、Google Earth のほうは解像度を超えて拡大することができるので地上絵を探しやすいです。

Cosmos 2421

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6 月 26 日の日記に書いた 6 月 25 日に打ち上げられたロシアのスパイ衛星 Cosmos 2421(29247、2006-026A)は太陽電池パネルがうまく展開せず運用できない状態になっているらしい。詳細は不明。

日本時間の今日 23 時 52 分頃、スペースシャトル・ディスカバリーは ISS(国際宇宙ステーション)にドッキングします。ISS に接近したディスカバリーはドッキングの前に機体の腹側を見せて ISS のクルーに耐熱タイルの写真を撮ってもらいます。ドッキングの様子は NASA TV で中継されています。

23 時 36 分 残り 100feet(30.48m)未満。

23 時 39 分 残り 75feet(22.86m)。

23 時 42 分 残り 50feet(15.24m)。

23 時 44 分 残り 40feet(12.19m)。

23 時 45 分 コース問題なし。やり直し不要。

23 時 48 分 残り 20feet(6.10m)。

23 時 50 分 残り 10feet(3.05m)。

23 時 52 分 CONTACT AND CAPTURE! ドッキング成功!

情報収集衛星関連

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打ち上げの話。9 月上旬、3 機目の情報収集衛星(光学衛星)が打ち上げられます。4 機目(レーダー衛星)の打ち上げは来年 1 月か 2 月。2003 年 11 月 29 日の打ち上げ失敗で 2 機同時に失った教訓から今回は別々に打ち上げられます。光学衛星は 6 月 25 日に種子島宇宙センターに搬入され、準備が進んでいるようです。Phantom_ss さん が書かれているように、種子島宇宙センターのウェブカメラが大型ロケット発射場から遠くなりました。発射場を近くから見ることができないのは残念ですが、「見せません」ではなく「ここまで下がってください」という感じにしてくれたことには好感が持てます。

お金の話。情報収集衛星の 3 機目と 4 機目の開発と打ち上げにかかる費用は約 903 億円。日本の人口が 1 億 2,771 万人なので単純に割り算すると国民 1 人あたり 700 円。さらに、内閣官房の情報収集衛星関係経費は平成 17 年度予算額が 624 億 1,100 万円、18 年度予算(案)が 611 億 5,000 万円。国民 1 人あたり年間 480 円くらい。

内閣衛星情報センターの話。6 月 30 日に環境省から平成 17 年度の政府の温室効果ガス排出量(速報値)が発表されました。ダントツに多いのが国土交通省で、政府全体の約半分を占めています。2001 年度比で見ると、国土交通省を含めてほとんどの省庁で増減が 2 桁(%)に収まっている中で、内閣官房だけが 711.5%と激増しています。これは内閣衛星情報センターの稼動で消費電力が大幅に増加したことが原因なのだそうです。増えたといっても排出量は政府全体の 1%未満に過ぎませんが、内閣衛星情報センターの活動が予算以外の数字に現れていることが興味深いです。

衛星写真と地図で情報収集衛星の受信局巡り。現在の Google マップの解像度でレドーム(radar dome)がはっきり見えるのは南受信管制局だけみたい。

内閣衛星情報センター副センター(北浦副センター):Google マップMapionBB

内閣衛星情報センター北受信管制局(苫小牧受信管制局):Google マップMapionBB

内閣衛星情報センター南受信管制局(阿久根受信管制局):Google マップMapionBB

余談。苫小牧といえば、新千歳空港の 3km ほど東側のノーザンホースパークの近くに Google マップ と Google Earth の写真がペンで乱暴に塗り潰されているように見えるところがあります。誰が何を何のために隠したのか気になります。

スペースシャトル打ち上げ成功

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スペースシャトル・ディスカバリーは日本時間の今日 3 時 37 分 55 秒に打ち上げられました。打ち上げ後、Mike Fossum 宇宙飛行士が切り離された外部燃料タンクを撮影していたときにタンクとは別の何かが遠ざかってゆくのに気付きましたが、それは機体の一部ではなく氷の塊だったようです。また、打ち上げ 2 分 40 秒後から 5 分 40 秒後の間に外部燃料タンクから少なくとも 5 つの断熱材のかけらが落ちたようですが、いずれも小さく、断熱材の破片がオービタに当たってオービタが深刻なダメージを受けるのは破片が空気抵抗で減速して相対速度が大きくなる 2 分 15 秒までとされていることから、今のところ危険なものではないと考えられているようです。

スペースシャトルも追跡してみるテスト。軌道情報の更新が追い付かないので誤差が大きいと思います。

NASA の追跡ページ。

スペースシャトルの打ち上げ

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2 時 38 分 打ち上げ 1 時間前。カウントダウン進行中。手元で NASA TV のストリーミングの遅延は 42 秒くらい。

2 時 43 分 T-9 分で規定のホールド。ホールド時間は 45 分 55 秒間。現在の天候は "go"。緊急着陸用滑走路(Shuttle Landing Facility)の横風に注意(17knot=8.75m/s を超えた場合は離陸不可)。

2 時 55 分 打ち上げ時刻は 3 時 37 分 55 秒で変更なし。ウインドウは 3 時 41 分 36 秒までの 3 分 41 秒間。

3 時 18 分 打ち上げ 20 分前。天候は問題なし。

3 時 28 分 T-9 分からカウントダウン再開。

3 時 32 分 打ち上げ 5 分前。

3 時 34 分 打ち上げ 3 分前。

3 時 36 分 打ち上げ 1 分前。

3 時 37 分 リフトオフ!

3 時 39 分 力強く上昇中。

3 時 40 分 固体ロケットブースター切り離し。

3 時 44 分 姿勢変更。

3 時 46 分 MECO&外部燃料タンク切り離し。打ち上げ成功!

Oops!

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現地時間の 2 日朝、バージニア州ロアノークのミル・マウンテン動物園からニホンザルのウプスさん(雌、11 歳、体重 9kg)が逃亡。この動物園で飼育されている動物が逃げ出したのは 55 年の歴史で初めての快挙、じゃなくて、出来事なのだとか。「Oops」という名前が嫌で逃げ出したのかしら。

日本の動物園に外国の動物がいるように、外国の動物園には日本の動物がいるのね。

スペースシャトル関連

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断熱材の亀裂と脱落が見つかったスペースシャトルですが、亀裂が入った箇所には十分な量の断熱材が残っており他に亀裂は見当たらず打ち上げには耐えられるとのことで、予定通り日本時間 7 月 5 日 3 時 37 分 55 秒に打ち上げを行うようです。

スペースシャトル関連

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今朝の打ち上げ中止の後、外部燃料タンクの液体水素タンクに取り付けられている液体酸素管の断熱材に長さ 4in~5in(10cm~13cm)の亀裂が見つかり、また、発射台に断熱材の小さなかけらが落ちていたそうです。小さなかけらが落ちたからといって大きなかけらが落ちるとは限りませんが、離陸直後に外部燃料タンクから脱落した断熱材の破片がオービタに当たって大気圏再突入の際の事故に繋がるというシナリオ(2003 年にコロンビア号で起きたこと)が嫌でも思い出されます。最初の 2 日間の打ち上げを妨げたものは天候だけで技術的な問題はないとされていただけに、おそれていた類の不安要素が出てきたことがとても気がかりです。

小惑星 2004 XP14

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今日の午後、直径が 500m 以上あるかも知れない小惑星 2004 XP14 が地球に最接近しました(5 月 18 日の日記7 月 1 日の日記を参照)。この話題は 22 時頃に Google News - Sci/Tech でスペースシャトルに次いで注目度の高い話題になっていました。アメリカでは観測しやすかったということも関係していると思いますが、それにしても日本の新聞社のサイトでほとんど扱われていない(22 時頃に Google ニュース 日本版 - 科学・技術 には関連記事が 1 つもなかった)ってどういうことよ。

JCSAT-5A 運用開始

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4 月 13 日にシー・ローンチ社の Zenit-3SL ロケットで打ち上げられた通信衛星 JCSAT-5A(JCSAT-9、N-STAR d 号機)は 6 月 8 日にロッキード・マーティン社から JSAT に引き渡され、7 月 1 日に N-STAR a 号機(23561、1995-044A)からの切り替えが行われて NTT DoCoMo が衛星電話サービスでの運用を開始したそうです。

今朝のスペースシャトル・ディスカバリーの打ち上げは延期され、打ち上げ日時は日本時間 7 月 5 日 3 時 38 分(37 分 55 秒)に再設定されました。24 時間ではなく 48 時間延期されたのは天候とオービタに搭載されている燃料電池の補充のタイミングの関係によるものです。太陽電池パネルを持たないスペースシャトルはすべての電力を燃料電池に頼っており、軌道滞在日数を増やして翼の修理技術をテストするための船外活動を行うためには火曜日(現地時間)までに水素の補充を行わなければなりません。天候が悪そうな月曜日に打ち上げを試みて再延期となり火曜日は補充作業のために打ち上げられなくなるよりも、月曜日に補充しておいて天候がやや回復しそうな火曜日に打ち上げを試みるほうがよいとの判断で 48 時間の延期が決定されました。天候が回復せず水曜日まで打ち上げられなかった場合は酸素の補充も必要になります。

スペースシャトルの打ち上げ

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0 時 55 分 天候条件はやっぱり不可。今日もダメかも。

2 時 15 分 SCRUB。今日は最後のホールドを待たずにカウントダウンが中止されました。

明日の天気予報も良くないため、1 日空けて打ち上げは日本時間 7 月 5 日 3 時 37 分 51 秒以降になるようです。

今日の延期の理由は KSC 上空のかなとこ雲(鉄床雲;発達した積乱雲が成層圏にぶつかって横に広がったもの、落雷の危険が大きい)でした。打ち上げは日本時間の明日 4 時 26 分に再挑戦することになりましたが、昨日書いたように天候は月曜日まであまり良くないようです。

スペースシャトルの打ち上げ

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3 時 33 分 カウントダウンは T-20 分で既定のホールド。打ち上げ時刻は 4 時 48 分 41 秒で変更なし。鉄床雲で視界不良のため天候判断は打ち上げ不許可のまま、天候が回復した場合に備えて準備が進行中。手元で NASA TV のストリーミング(Yahoo's Windows Media)の遅延は 1 分 02 秒くらい。

3 時 43 分 T-20 分からカウントダウン再開。

3 時 49 分 打ち上げ 1 時間前。

3 時 54 分 T-9 分で最後の既定のホールド。

4 時 16 分 天候判断は打ち上げ不許可が継続中。天候が回復した場合は 4 時 39 分 41 秒に T-9 分からカウントダウン再開、4 時 48 分 41 秒打ち上げ。今日の打ち上げ可能時間は 4 時 53 分 14 秒までの 4 分 23 秒間。天候が回復しなければ明日以降に延期。

4 時 40 分 打ち上げ可能時間ぎりぎりまでホールドを延長。打ち上げ中止条件となる海域にボートが入り込んでいる模様。

4 時 42 分 打ち上げ延期。

残念ながら今日は天候が回復しませんでした。明日の打ち上げ予定時刻は 4 時 26 分です。

6 月 24 日の日記の続き。6 月 20 日にハッブル宇宙望遠鏡のメインカメラが停止した問題を解決するため、当初の予定通り ACS サブシステムを Side 2 へ切り替える作業が行われました。切り替え後のテレメトリに問題はないとのことで、7 月 2 日から観測が再開されます。

小惑星 2004 XP14

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5 月 18 日の日記に書いた小惑星 2004 XP14 の地球最接近が 7 月 3 日に迫っています。最接近の時刻は日本時間 7 月 3 日 13 時 26 分頃。小惑星が地球から 0.0029 天文単位(およそ 430,000km、月までの距離の約 1.1 倍)のところを相対速度 17km/s で通過すると予測されています(少なくとも今回の接近では地球と月のどちらにも衝突しません)。大きさは絶対光度から 595m±225m(JPL)または 665m±255m(NEODyS)と見積もられており、月に近い距離まで接近する小惑星の中ではかなり大きいほうです。地球に接近する小惑星を観測する絶好の機会ということで、カリフォルニア州ゴールドストンにある NASA 深宇宙ネットワークの 70m のレーダー(35.42597N 116.88982W)も動員されてこの天体の正確な軌道、質量、密度、自転の様子、衛星の有無などが調査されるそうです。

スペースシャトル打ち上げ間近

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スペースシャトル・ディスカバリーの打ち上げまで 24 時間を切りました。打ち上げは日本時間の明日 4 時 49 分。打ち上げの様子は NASA TV で生中継されます。天気予報は土曜日から月曜日まであまり良くないようです。天候の他に心配なのは KSC がある野生動物保護区をねぐらにしている鳥たちです。上昇を開始したスペースシャトルに大型の鳥(特にハゲワシさん)が衝突すれば機体は深刻なダメージを受けるかも知れません。そのために KSC(ケネディ宇宙センター)には発射台周辺の鳥の動きを監視するレーダーが設置されており、鳥が衝突する可能性があると判断されればカウントダウンが停止される場合もあります。

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