2009年8月アーカイブ

GPS IIR-21 (M) 運用開始

| コメント(0)

27 日 23 時 40 分、17 日に打ち上げられた GPS 衛星 NAVSTAR 64 (USA 206) (35752 2009-043A) の運用が開始されました。PRN 05、SVN 50、ブロック IIR-M、軌道面 E、スロット 6。

羅老号その後

| コメント(0)

羅老号が衛星を所定の軌道に投入できなかった原因はフェアリングが片方分離できていなかったためとのこと。フェアリングの分離はロケットに搭載されているカメラから送られてくる映像でリアルタイムに確認できるものだと思っていましたが・・・初めて打ち上げるのにカメラ付けなかったの? それとも・・・

羅老号の飛行経過

  • 17:00:00.23 離陸
  • 17:03:36 (T+216) フェアリング分離、片方だけ分離成功
  • 17:03:50 (T+230) 第 1 段エンジン燃焼終了
  • 17:03:53 (T+233) 第 1 段分離
  • 17:06:35 (T+395) 第 2 段点火、59 秒間正常に燃焼したがフェアリングが残っていたため姿勢を崩し予定よりも 25km 高い 327km まで上昇
  • 17:09:00 (T+540) 衛星分離、フェアリングの残りも分離
  • 17:11:00 (T+660) 387km に到達、第一宇宙速度に満たない 6.2km/s までしか達せず落下

「科学衛星 2 号」打ち上げ失敗

| コメント(0)

韓国が初めて国内からロケットを打ち上げました。17 時ちょうどに羅老宇宙センターから打ち上げられたロケット「羅老号」(KSLV-1, NARO-1) は約 9 分後に「科学衛星 2 号」を切り離しましたが、衛星が目標の軌道に投入されていないことが確認され、打ち上げは失敗しました。

緊急地震速報の誤報

| コメント(0)

6 時 37 分頃、携帯のエリアメールで「緊急地震速報 千葉東方沖で地震発生。強い揺れに備えて下さい(気象庁)」というメッセージが入ってきました。しかし、いつまで待っても揺れることはありませんでした。緊急地震速報 (警報) は震度 5 弱以上の揺れが予測される場合に発表されるものですが、気象庁の発表によると千葉県東方沖で発生した今回の地震の規模は M4.1 で、震度 1 以上の揺れ (有感地震) が観測された地点はなかったそうです。誤報の原因は南房総の「千葉三芳」観測点から異常な振幅値のデータを送られてきたためとのことで、調査の結果、昨日行われたソフトウェアの改修作業に手違いがあったことがわかったそうです。

ギリシャの山火事

| コメント(0)

2 年前の 2007 年 8 月 に 65 人の犠牲者を出した山火事の傷がいえないギリシャで今年も大規模な山火事が発生しているそうです。地球観測衛星 Aqua の MODIS で 21 時 5 分に撮影された衛星写真にアテネの周辺から立ち上る幾すじもの煙が写っています。

JCSAT-12、Optus D3 打ち上げ成功

| コメント(0)

日本時間 7 時 9 分、スカパー JSAT の通信衛星 JCSAT-12 と Optus の通信衛星 Optus D3 が仏領ギアナ クールのーギアナ宇宙センター ELA-3 から Ariane 5 ECA ロケットで打ち上げられました。2 機は所定の静止トランスファ軌道に投入され、打ち上げは成功しました。JCSAT-12 は 1997 年に打ち上げられた軌道上予備衛星 JCSAT-R の後継機 JCSAT-RA として運用されます。

ネペンテス・アッテンボロギ

| コメント(0)

Nepenthes attenboroughii。フィリピンの高地で発見された新種のウツボカズラ。捕虫器の直径が 30cm もあって昆虫 (insects) だけでなくクマネズミ (rat) サイズのげっ歯類 (rodents) も消化してしまうらしい。食虫植物 (carnivorous plant) の中でもこいつはまさしく肉食植物 (meat-eating plant)。。

GPS IIR-21 (M) 打ち上げ成功

| コメント(0)

19 時 35 分、GPS 衛星 GPS IIR-21 (M) がアメリカ フロリダ州のケープカナベラル空軍基地 SLC-17A から Delta II ロケットで打ち上げられました。衛星は所定の GPS トランスファ軌道に投入され、打ち上げは成功しました。

円周率 2 兆 5769 億 8037 万桁

| コメント(0)

筑波大学のスーパーコンピュータ T2K-Tsukuba (AMD Opteron Quad Core 2300 MHz、理論性能 9.2 GFLOPS×10368 コア = 95.39 TFLOPS、実行性能 77.28 TFLOPS) によって円周率 3.14159265358979323846… が 2 兆 5769 億 8037 万桁まで計算されたそうです。約 600 時間かかったこれまでの世界記録の 2 倍以上の桁数がわずか 73 時間 36 分 (検証時間を含む) で求まったとのこと。

例えば静止状態から 3.2 秒で時速 45km まで加速 (等加速度直線運動) してその後 6.4 秒間速度を維持 (等速直線運動) すると 9.6 秒 (スタート反応時間を含まない) で 100m 地点に達します。ていうか乗用車?

Bhuvan

| コメント(0)

インド宇宙研究機関 ISRO によるインド版 Google Earth プラグイン、らしい。利用するにはユーザ登録が必要。

知られている最大の双子素数

| コメント(0)

分散コンピューティングプロジェクトの 1 つ、PrimeGrid によって 1116593616...... で始まる 100,355 桁の双子素数 65516468355×2333333±1 が発見され、知られている最大の双子素数の記録が 10 万桁を超えました。

去年の 10 月に英語圏の方からメールで CD-ROM ドライバの入手方法を質問されたときに説明して成功した手順を日本語で書き直したものです。掲示板に貼ろうと思ったのですがやや長いのでこっちに置いておきます。当時私が使っていた PC は壊れてしまい、現在使っているものには RS-232C ポートが付いていないので今は試すことができません。

クロスケーブルを使って Windows 機と X680x0 でファイルをやりとりする方法

■概要

Windows 機に RS-232C ポートがあって X680x0 側に Human68k の
システムディスクがあるときは、両機をクロスケーブルで直結する
ことでファイルをやりとりすることができます。

最初に X-BASIC 用の XMODEM レシーバを copy コマンドで受信し、
それを使って ZM.X を受信すれば ZMODEM が使えるようになります。
あとは lx.r や susie.x などを順次転送してゆくとよいでしょう。

無改造機の通信速度は高々 38400bps なので大きいファイルの転送は
時間がかかりますが、SCSI 機器でやりとりできるようになるまでの
繋ぎとして有効です。

■準備

(1) 9 ピンメス - 25 ピンオスの RS-232C クロスケーブルを用意する。
量販店の通販で入手できます。ヌルモデムケーブルとも言います。

(2) 両機の電源を切り、クロスケーブルで直結して電源を入れる。

以下、(?W) は Windows 側、(?X) は X680x0 側の操作です。

(3W) 以下から sxmr.lzh をダウンロードして sxmr.bas を取り出す。
http://homepage2.nifty.com/m_kamada/sxmr.lzh

(4W) 以下から ZMX68K4.LZH をダウンロードして ZM.X を取り出す。
http://retropc.net/x68000/software/tools/zmodem/zm/

(5W) 以下から ttermp23.zip をダウンロードしてインストールする。
http://hp.vector.co.jp/authors/VA002416/teraterm.html

(6W) Tera Term Pro の Setup → Sirial port で
Baud rate: 4800
Data: 8 bit
Parity: none
Stop: 1 bit
Flow control: hardware
のように設定する。

(7X) 「speed 4800 b8 pn s1 rts」で Windows 側と同じ設定にする。

(8X) 「copy aux sxmr.bas」で sxmr.bas の受信を開始する。

(9W) Tera Term Pro の File → Send file で
File name: sxmr.bas
Option Binary: ON
として sxmr.bas の送信を開始する。

(10X) 「basic sxmr.bas」で XMODEM レシーバを起動し
Filename=? ZM.X
と入力する。

(11W) Tera Term Pro の File → Transfer → XMODEM → Send で
Filename: ZM.X
Option Checksum: ON
として ZM.X の送信を開始する。

(12X) キーを押して ZM.X の受信を開始する。

■ Windows 機から X680x0 へファイルを転送するとき

(1W) Tera Term Pro の Setup → Sirial port で
Baud rate: 19200
Data: 8 bit
Parity: none
Stop: 1 bit
Flow control: hardware
のように設定する。

(2X) 「speed 19200 b8 pn s1 rts」で Windows 側と同じ設定にする。

(3X) 「zm -r」で受信を開始する。

(4W) Tera Term Pro の File → Transfer → ZMODEM → Send で
Filename: ファイル名
としてファイルの送信を開始する。

■ X680x0 から Windows 機へファイルを転送するとき

(1W) Tera Term Pro の Setup → Sirial port で
Baud rate: 19200
Data: 8 bit
Parity: none
Stop: 1 bit
Flow control: hardware
のように設定する。

(2X) 「speed 19200 b8 pn s1 rts」で Windows 側と同じ設定にする。

(3W) Tera Term Pro の File → Transfer → ZMODEM → Recieve で
受信を開始する。

(4X) 「zm -s ファイル名」で送信を開始する。

■転送速度を調節する

データを取りこぼすときは転送速度を落とします。
余裕がありそうなときは転送速度を上げます。

RSDRV.SYS が組み込まれているとき speed コマンドで 19200bps
まで設定できます。

RSDRV.SYS が組み込まれているとき sxmr.lzh に入っている
38400bps.x を実行すると 38400bps になります。
38400bps で安定して転送できる環境は限られるかも知れません。

10^393+1 が素因数分解された

| コメント(0)

Serge Batalov さんと Bruce Dodson さんが Jason Papadopoulos さんのプログラムを利用して 10393+1 の残り 253 桁の合成数を 119 桁の素数と 134 桁の素数の積に分解することに成功しました。

AsiaSat 5 打ち上げ成功

| コメント(0)

4 時 47 分、香港の通信衛星 AsiaSat 5 (35696 2009-042A) がバイコヌール宇宙基地 Pad 39 から Proton Breeze M ロケットで打ち上げられました。AsiaSat 2 の後継機で静止位置は東経 100.5 度。

インド洋の地震

| コメント(0)

4 時 55 分頃、インド洋のアンダマン・ニコバル諸島付近で M7.6 の地震がありました。

地震

| コメント(0)

5 時 7 分頃、駿河湾で M6.5 の地震がありました。最大震度は伊豆市、焼津市、牧之原市、御前崎市の震度 6 弱。東海地震の想定震源域で発生した地震なので気象庁から「東海地震に関連する情報」が出ています。その第 3 号で「今回の地震及びそれに伴う地殻変動は、想定される東海地震に結びつくものではない」との判断が示されました。点検のために運転を見合わせていた東海道新幹線は異常がなかったとのことで運転を再開したそうです。さすがに頑丈にできていますね。東名高速は路肩が崩れるなどして一部通行止め。浜岡原子力発電所で運転中だった 4 号機と 5 号機は自動停止。

地球の描き方

| コメント(0)

Satellite Tracker 3D (実験中) で使った JavaScript で高速に地球を描く方法。3D 描画用の API を使わずに球に画像を貼り付けるのは大変なので、今回は三角形の画像を組み合わせて球に近い多面体を描いています。正 20 面体のすべての辺を二等分して外接球に接する位置まで膨らませると、面がそれぞれ 4 分割されて 80 面体ができます。これを 3 回繰り返してすべての面が三角形の 1,280 面体を作ります。描くときは頂点の位置を画面に透視投影してから見えている面の輪郭に合わせて三角形の画像を貼り付けてゆきます。このとき地球の方向によって面の形が変化するので、ブラウザが標準で持っているアフィン変換の機能を使って動的に画像を変形させます。画像の内容が平行投影になるため歪みが生じますが、人間の目は大雑把なのでカメラを近づけすぎなければ結構それらしく見えます。幅 w、高さ h の四角形の右下三角を透明にした直角三角形 (0,0)-(0,h)-(w,0) の画像を任意の三角形 (px,py)-(qx,qy)-(rx,ry) にはめ込む変換行列は以下の通りです。

[ (rx-px)/w (qx-px)/h px ]   [ 0 ]   [ px ]
[ (ry-py)/w (qy-py)/h py ] * [ 0 ] = [ py ]
[     0         0      1 ]   [ 1 ]   [  1 ]

[ (rx-px)/w (qx-px)/h px ]   [ 0 ]   [ qx ]
[ (ry-py)/w (qy-py)/h py ] * [ h ] = [ qy ]
[     0         0      1 ]   [ 1 ]   [  1 ]

[ (rx-px)/w (qx-px)/h px ]   [ w ]   [ rx ]
[ (ry-py)/w (qy-py)/h py ] * [ 0 ] = [ ry ]
[     0         0      1 ]   [ 1 ]   [  1 ]

Satellite Tracker 3D (実験中)

| コメント(0)

軌道の表示のデフォルトを 30 分にして最大 300 分 (5 時間) まで 30 分刻みで伸ばせるようにしました。1 分毎にピンを表示するようにしたらモノレールの高架橋みたいになりました。

これまでカメラの焦点距離が 35mm 判換算で 50mm の標準レンズに固定されていましたが、超広角から超望遠まで選べるようにしました。スライダで調節したいところですがとりあえずセレクタで。高度を下げて超望遠にしてもビキニのお姉さんは見えませんのであしからず。

Satellite Tracker 3D (実験中)

| コメント(0)

井崎さん から。Satellite Tracker 3D (実験中) の感想をありがとうございます。公開されている約 2,500 個の風雲 1 号 C のデブリの軌道要素をすべて使って現在の位置を表示することと DMSP 衛星のデータから作られた画像を使って地球の夜の側に街の灯りを表示することは、どちらも 3D 化したときにどうしてもやってみたかったことなので、感想をいただけて嬉しいです。

ネタ帳 - Space Fighter Now さんでも紹介していただきました。ありがとうございます。

小惑星 1994 CC

| コメント(0)

6 月に小惑星 1994 CC が地球に接近したときに NASA のゴールドストン太陽系レーダーによるレーダー観測が行われ、直径約 700m の 1994 CC は直径が 50m 以上ある衛星を 2 つ持っていることがわかったそうです。小惑星が衛星を持っていることは珍しくないそうですが、地球近傍天体のレーダー観測で衛星が 2 つ見つかったのは 2001 SN263 に続いてたったの 2 例目とのこと。小惑星帯の小惑星ではシルヴィアのロムルスとレムスが有名ですね。

Satellite Tracker 3D (実験中)

| コメント(0)

追跡中の衛星について現在時刻の前後合わせて 100 分間の軌道を表示できるようになりました。「その時刻に衛星がどの地域の上空にいるか」を示すために自転の影響を考慮しているので、人工衛星の軌道の説明図のような楕円軌道ではなくてねじれた曲線が表示されます。地球を消してみるとわかりやすいです。

工具バッグが大気圏再突入

| コメント(0)

2008 年 11 月 19 日に ISS で船外活動中の宇宙飛行士が誤って宇宙空間に漂流させてしまった「工具バッグ」(33442 1998-067BL ISS DEB [TOOL BAG]) が大気圏に再突入しました。

Satellite Tracker 3D (実験中)

| コメント(0)

Satellite Tracker 3D (実験中) で表示する衛星の種類を選択できるようにしてみました。デフォルトで表示する衛星の数を減らしたので少し軽くなっています。中国の愚行でばら撒かれた風雲 1 号 C のデブリと偶然衝突したイリジウム 33 とコスモス 2251 のデブリも表示できます。デブリを表示すると Google Chrome でも重くなります。

Satellite Tracker 3D (実験中)

| コメント(0)

Satellite Tracker 3D (実験中) をはじめました。JavaScript で人工衛星の位置を表示する の 3D 版です。JavaScript を使って地球をとりまく人工衛星の位置を立体的に表示します。静止衛星でできた「地球のリング」も可視化できます。動作確認は Windows Vista Home Basic SP2 上の Google Chrome 3.0.193.2、Firefox 3.5.1、Opera 9.64、Safari 4.0、Internet Explorer 8 で行っています。非常に重いので Google Chrome で動かすことをお勧めします。Internet Explorer 8 はクラッシュすることがあります。

地球のリング

静止衛星がリングのように連なっている様子がわかります。太平洋の真ん中は通信衛星の需要が少ないのでリングに隙間ができていますね。

ToDo: 時刻の変更、ニアミス情報、人工衛星の選択、人工衛星の詳細情報、赤道と極の表示

このアーカイブについて

このページには、2009年8月に書かれた記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2009年7月です。

次のアーカイブは2009年9月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

月別 アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 6.3.3